勝ったり負けたり引き分けたりと、なかなか結果が安定しないジェフ。
今節は3試合振りの”ホーム”フクアリでの試合です!
今日も勝手に妄想します!
2019J2リーグ第27節
フクダ電子アリーナ 8/10 18:00kickoff
ジェフユナイテッド千葉 VS 愛媛FC
第26節時点
J2リーグ第15位
勝ち点 30
得点 31
失点 38
得失点差 -7
無失点試合 8
勝ち①②③④⑤⑥⑦
分け①②③④⑤⑥⑦⑧⑨
負け①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩
今季得点(内PK)
船山 貴之⑩(②)
クレーベ⑩
新井 一耀②
佐藤 寿人②
増嶋 竜也②
為田 大貴②
茶島 雄介①
工藤 浩平①
エベルト①
今季警告(累積警告)/退場
堀米 勇輝 退場①
クレーベ 警告⑦(累積①)
下平 匠 警告④(累積①)
熊谷 アンドリュー 警告④(累積①)
アラン・ピニェイロ 警告③
増嶋 竜也 警告③
ゲリア 警告③
エベルト 警告②
佐藤 優也 警告②
乾 貴哉 警告②
為田 大貴 警告②
田坂 祐介 警告①
茶島 雄介 警告①
船山 貴之 警告①
鈴木 椋大 警告①
矢田 旭 警告①
新井 一耀 警告①
小島 秀仁 警告①
鳥海 晃司 警告①
佐藤 勇人 警告①
ここ最近のジェフは。
勝ったり負けたり引き分けたり、なかなか結果が安定しません。
ここまで2連勝が1回、2連敗が2回。
連敗して大きく崩れる事が無い半面、勝利を続ける事も出来ていない。
結果的に連勝出来ない事が、順位に直結してしまっています。
ここから、昇格争いに加わる事はぎりぎり可能だと思います。
同時に、残留争いに巻き込まれる可能性もあります。
上を目指すならば、毎試合勝ち点を積み重ねていかなければいけない。
残留争いに巻き込まれない為にも、勝ち点を積み重ねていかなければいけない。
いずれにしろ今のジェフは勝ち点を積み重ね続けないと。
先が見えない、とても厳しい状況です。
現状負けが先行してしまっていますが。
”勝利”、そして”連勝”を重ねなければ。
上は目指せません。
”残留”を考えるにしても。
降格圏のクラブとの勝ち点差は、まだまだ逃げ切れる程ではありません。
現状のジェフは。
とにかく毎試合勝利を目指してがむしゃらに戦うしか、残された道が無い。
上を目指すにしろ、現状を維持するにしろ。
悲しいけれど、これが現実です。
しかし、だからといって。
下を向いて悲観するばかりじゃ前には進めない。
江尻さんとチームは、勝利する為の努力を全力で続けているでしょう。
私には、応援し背中を押し共に戦う事くらいしか出来ません。
厳しい状況ですが。
自分は自分に出来る事を全力で。
私は、そう思っています。
そこから先は、自分にはどうにも出来ない事ですから。
今日も勝手に妄想撒き散らします!
9日間で3試合の夏の連戦は、1勝2敗で終了。
3試合で勝ち点3では、正直物足りない。
結果は残念でしたが、試合の内容もよい面悪い面はっきりと見えました。
3試合共に、前半選手が戦えて(走れて)いる時間帯は。
悪くなかった、というかよいくらいの出来だったと思います。
ただ3試合共後半時間が進むにつれ選手の足が鈍り。
攻守両面・特に守備面の課題が、より悪い形で出てしまった。
私の率直な印象はこんな感じです。
江尻さんはリーグ後半戦のスタート辺りから。
自分達でボールも試合も動かす事を優先する、出来るだけ高いポジションでボールを奪う。
そういう方向に舵を切ったと思いますが。
それが出来ている時間帯に試合を決め切れず。
足が鈍りだす後半に逆に相手にボールを動かされ、劣勢をなかなか跳ね返せない。
直近の3連戦は、正にこんな試合だったと思います。
前半は攻撃の形を作れていたし。
相手の意図するfootballをさせない事もある程度は出来ていた。
負けた横浜戦も鹿児島戦も、前半だけ見れば逆転されそうな雰囲気は無かった。
相手のハーフタイムでの修正で後手に回り。
時間と共に足が鈍り、相手の意図を止められなくなる。
ここ最近のジェフの試合は、こんな展開が多いと思います。
自分達の意図するfootballを徹底する事。
相手の変化に柔軟に対応する事。
自分達の流れでない時に、耐えて下を向かず流れを取り戻すメンタル。
今江尻ジェフに必要な事は、こんな事かなと。
勝手に妄想しています。
攻守両面で、もっと細部まで連携や意図の共有を進めていく必要はありますが。
まずは最後まで戦い切るフィジカルとメンタル。
これが重要というか、すべての土台というか。
そんな感じに考えています。
こんな前提で、ここから江尻ジェフはどう戦うか。
勝手に妄想してみます!
先月末の梅雨明けから、毎日地獄の様な暑さが続きます。
夏場の試合は、コンディションが厳しいのは確かですが。
それはジェフに限らず何処のクラブも同じはずです。
ジェフはベテラン選手が多いですが、それを理由にコンディションの問題を語るのは。
ハナから分かってる事ですから、シーズン中に話してもしょうがない。
その話題は置いておきます。
自分達の意図するfootballを徹底する事。
相手の変化に柔軟に対応する事。
自分達の流れでない時に、耐えて下を向かず流れを取り戻すメンタル。
前段で書きましたが、これが今ジェフに必要な事かなと思っています。
自分達の意図するfootballを徹底する事。
自分達はこれで戦うと、すっぱりと決めたはずです。
相手は、当然何処のクラブだって分析・対策してくる。
それはジェフだってそうだし、当たり前の事。
相手の分析・対策に打ち勝つくらいまでfootballの質を高めなければ。
どのカテゴリーで戦っても、結果は手に出来ない。
サイドで数的な優位を作ってボールを動かし、サイドからクロスをゴール前のCFに供給する。
密集したサイドから逆のサイドにボールを動かし、スピードと走力のある選手がスペースを突く。
この狙いを、もっと徹底するべきと感じます。
その為には、もっとピッチに立つ選手の特性というか長所を活かす必要がある。
堀米を右SHに配し、ピッチ上を自由に動かせて。
主に左サイドに集めたボールを動かす場面が多いですが。
堀米はここまで、60分前後に必ず交代しています。
この起用方法に色々な意見があると思いますが。
私は、これはこれでいいと思っています。
ボランチの矢田が堀米に代わって右SHにポジションする事が多いですが。
正直な感想を言えば、ピッチ全体でのボール回しは矢田が右SHの方がスムーズな気がします。
ただ矢田はボランチで走り回った後に右に移るので、機動力というか体力面で厳しい所もある。
選手の特性を活かすと考えれば。
矢田がスタート右SHで、ピッチ全体でボールを動かして。
途中から堀米にスイッチする、という考え方もあるかなと。
堀米が90分パフォーマンスを維持出来ないのならば。
スタートから使って前半で勝負を決めにいくか。
矢田スタートで相手を動かし、後半堀米に勝負させるか。
いずれにしても、矢田と堀米はプレー特性の違う選手ですから。
ピッチに立っている選手を活かす事を最優先に。
私はそう感じます。
クレーベを活かす事が、チームの一つのやり方だと思いますが。
ならばもっともっと、クレーベを活かす為にボールを動かしたい。
クレーベはラフなボールでも納めてくれるし、小さなスペースでもボールを受ければシュートまでもっていってくれる。
難しく考えずに、もっとクレーベに頼ってもいいと思う。
交代選手に関しても同様。
寿人は常に裏のスペースを狙っている。
ピッチに立った時は、それを活かす事を最優先にする必要があるし。
為田や茶島がピッチに立つ時も同じ様に、チームで考えプレーする必要がある。
その時ピッチに立っている選手の特徴や得意な事を、最大限活かすチームプレー。
意図するfootballを徹底する為には、もっともっとその意識を強くする必要があると思います。
相手の変化に柔軟に対応する事。
これも、重要なポイントと思います。
”ホーム”フクアリで負けた横浜戦。
横浜は”4-2-3-1”だったと思いますが。
前半為田のゴールでジェフに先制されると、システムを変えてきました。
ボランチ田代がCBの間に降りて。
両SBを高いポジションに押しだし。
両SHは中のポジションを取り。
”トップ下”レアンドロ・ドミンゲス選手は変わらず高いポジションをキープし、ジェフのディフェンスラインの裏を狙う。
擬似3バックの様なシステムに変更してきた横浜。
それまでは自由に動くレアンドロ・ドミンゲス選手に自由を与えていなかったし。
横浜の特徴である両SBの突進も、ボールの出所含め抑えられていましたが。
このシステム変更で、ジェフは後手に回ってしまった。
後半からイバ選手が1トップに入った事で。
そちらにも神経を使い、ジェフはボールの出所をケア出来ず。
横浜の後半の2ゴールは。
褒めるしかないスーパーゴールでしたが。
その前の段階で、もっと対処出来たのではないか。
相手の変化に対応する。
ここで今課題なのが。
選手がマークする相手に食い付き過ぎる事、じゃないかなと。
勝手に妄想しています。
ジェフは今相手がボールを動かす展開では。
マンツーマンではなく4-4-2のゾーン気味に構えていると思いますが。
焦れて無理矢理プレスしてしまう癖がある。
エスナイデル体制で2年強やってきたfootballですから。
その癖はなかなか身体から抜けないのかもしれませんが。
ゾーンで守っている時に、焦れて”無理矢理プレス”してしまう選手がいて。
その選手が空けたエリアをカバーする意識もあまりなく。
対応が後手に回ってしまう。
”無理矢理プレス”含め、選手が無駄に走る場面が多く。
後半の足の鈍りにつながる。
相手の変化に対して。
焦る事なく、落ち着いて構える。
言葉にすると簡単ですが。
今とても大事な事と思います。
力で押し切る事を”是”としてきたのですから。
急に変われと言われても、身体は反応してしまうかもしれない。
しかしそこを変えていかなければ。
エスナイデル体制から江尻体制への変換は出来ない。
絶対的なジェフのCFクレーベは。
相手のCBやボランチのプレーの選択肢を制限する様なプレス・ディフェンスはあまり出来ていない。
それもあっての、”無理矢理プレス”って面もあるとは思うのですが。
この部分は、チームでよくすり合わせる必要があると思います。
クレーベがいい悪いではなく。
最前線にクレーベがいる、ではどうチームで構え守るか。
クレーベにもっと効果的にディフェンスしろと求めるのではなく、そういう方向に意識を向けたい。
チームに合流して半年で10ゴール。
クレーベは本物のCFだと私は感じています。
高橋GMよく獲得出来たな、ってレベルの選手。
その選手を最大限活かす事は、勝利への一番の近道だと思います。
では、チームでクレーベの空ける穴を如何に塞いで守るか。
大きなポイントだと思います。
自分達の流れでない時に、耐えて下を向かず流れを取り戻すメンタル。
これが今一番大事な事かもしれません。
これは、正直に言えば今に始まった課題ではなく。
大袈裟に言えば、J1で戦っていた頃からの課題です。
特にJ2で戦う様になってから顕著ですが。
相手が分析・対策を強化してくる中で。
自分達の意図するfootballが出来ていても、追い付かれたり逆転されたりすると。
とたんに自分達の意図を忘れてしまったかの様な試合をしてしまう事。
意図するfootballが出来ないと、更に焦ってしまう事。
これはもう、日々自分達のfootballと自身のプレーに自信を持つ事。
それしか解決策はないと思います。
日々の練習から、チームに意識を植え付ける事。
監督やコーチの一番の仕事だと思います。
スタジアムを勝つ雰囲気にする事。
サポの力が結果に影響する事が出来る、唯一の事だとも思います。
前段に書いた二つの事柄も。
結果的にはここに辿り着くのかなと。
footballって、それだけメンタルが大きく影響する競技と思います。
過去の低迷や苦労も、ここに辿り着く面が多々あるかなと。
選手には、自分を信じて走り戦えと言いたい。
江尻さんには、強いチームに鍛えてくれと言いたい。
サポである自分には、最後まで共に戦うという姿勢を選手・チームに伝える努力をしろと言いたい。
そんな感じです。
ここまできて、やっと愛媛戦の話です。
愛媛は現在8勝5分13敗の勝ち点29でリーグ16位。
得点26失点31で得失点差-5。
ジェフとは勝ち点差1の、順位一つ下の16位です。
愛媛は現在今季初の2連勝中で。
チームとして勢いがあるみたいです。
この試合の結果で、愛媛とは順位が入れ替わる可能性があります。
愛媛はおそらく3バックの”3-4-2-1”。
ジェフは4バックの”4-4-2”。
お互いにシステムの違いからギャップが生まれ。
どちらがそのギャップを逆手に取って優位に試合を進めるか。
お互いにノーガードで打ち合うか。
お互いに相手のよさを消し合うか。
お互いに何も出来ず、凡庸な試合になるか。
ジェフとしては、”ホーム”フクアリでの試合ですし。
ジェフよりも下位の鹿児島に負けた試合の後なので。
確実に、必ず勝ちたい試合だと思います。
そういう重要な試合を多々落としてきたジェフ。
今度の江尻ジェフは違うぞ、そう感じられる試合を期待しています。
久し振りに長い文章書いて。
頭が熱中症気味なので。
妄想フォーメーション貼って終わりにします。
本日の妄想フォーメーションです!
妄想というか、いつも通り私の勝手な希望です。
ボランチは小島(勇人)。
左は為田と茶島、右に矢田と堀米。
両SHは、試合の展開に合わせどう活かすか。
あと、妄想図には書いていませんが。
試合終盤にゴールを奪う為に寿人を使う時は。
現状はクレーベよりも船山と2トップ組ませた方がいいと思います。
疲れたクレーベ残して船山を1列下げるよりも。
寿人と船山組ませた方が有効かなと。
夏場の試合終盤からって前提で。
私は、ゲリアや勇人のプレーに不満はありませんが。
右SBで米倉使う可能性もあるかなと。
ゲリアがイマイチだからではなく、違う特性の選手を使う事で変化が生まれるかもなと。
ボランチも、私は勇人・小島のコンビでもと思うのですが。
熊谷をチームの本物の”柱”にしようと考えるならば、熊谷は外せないとも思います。
最初に書きましたが。
正直ジェフは非常に厳しい状況です。
ここから如何に挽回していくか。
我々サポにだって、役割はあると思います。
クラブは、世間的にはおそらく盆休みの始まりのホームゲームに。
夏ユニ含め、イベント等多数仕掛けています。
結果が一番重要ですが。
クラブと地域を盛り上げる事。
これも大事な事です。
勝利を目指すフクアリの雰囲気を作りながら。
夏のジェフを満喫しましょう!
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。
HP作りました。
選手の出場時間等はこちらにまとめてあります。
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今日の一言「夏ユニで、ここからの反撃を始めようぜ!」
酔っ払った犬(♂)