2020J2リーグ第13節 長崎戦観戦記(DAZN) #jefunited

連勝は3で止まってしまいましたが。
先の見えない試合ではありませんでした。
今日も勝手に始めます!

2020J2リーグ第13節
トランスコスモススタジアム長崎 8/19 19:00kickoff


ジェフユナイテッド千葉 0 – 2 V・ファーレン長崎 
(前半 0 – 2)
(後半 0 – 0)


得点

29分 大竹 洋平
33分 畑 潤基


警告・退場

22分 櫻川 ソロモン 警告②


スターティングメンバー

GK 新井 章太
DF 下平 匠
DF 岡野 洵
DF 増嶋 竜也
DF 本村 武揚(84分 → 鳥海 晃司)
MF 高橋 壱晟
MF 小島 秀仁
MF 為田 大貴(84分 → 熊谷 アンドリュー)
MF 矢田 旭(67分 → 堀米 勇輝)
FW 佐藤 寿人(46分 → クレーベ)
FW 櫻川 ソロモン(67分 → 工藤 浩平)


ベンチメンバー

GK 佐藤 優也
DF 鳥海 晃司(84分 ← 本村 武揚)
DF 安田 理大
MF 堀米 勇輝(67分 ← 矢田 旭)
MF 熊谷 アンドリュー(84分 ← 為田 大貴)
MF 工藤 浩平(67分 ← 櫻川 ソロモン)
FW クレーベ(46分 ← 佐藤 寿人)

メンバー・フォーメーション

スタッツ
シュート:8-16
GK:7-5
CK:4-4
直接FK:12-9
間接FK:1-1
オフサイド:1-1
PK:0-0

第13節終了時点

J2リーグ 8位
勝点 19
得点 16
失点 11
得失点差 +5
無失点試合 6


勝①②③④⑤⑥
分①
負①②③④⑤⑥


今季得点

山下 敬大③
櫻川 ソロモン②
田口 泰士②
米倉 恒貴②
増嶋 竜也②
川又 堅碁②
見木 友哉①
佐藤 寿人①
安田 理大①


今季警告(累積)/退場

田口 泰士 警告②
櫻川 ソロモン 警告②
クレーベ 警告①
堀米 勇輝 警告①
下平 匠 警告①
ゲリア 警告①
見木 友哉 警告①
米倉 恒貴 警告①

チームの完成度は、確かに長崎の方が上でした。

ただ、ジェフはもったいない試合してしまったなと。
勝てなくても、勝ち点1でも持って帰れたら。
そういう試合でした。

色々な見方があると思いますが。
私は、戦い方と選手の組み合わせが、長崎とは相性悪かったかなと。
率直に感じました。

それだけで済ませてはいけないと思いますが。
まあ、こんな日もあるよ。
そう思う様にしています。

長崎は首位にいるチームだなと。
それは、率直に感じました。

だからといって。
ジェフから遠く離れた存在ではない。
チームの完成度は、現時点では明らかに長崎の方が上でしたが。
悲観も落胆もする事はない。

私は、無理してる訳ではなくて。
本当にそう思います。

3連勝している中で、こういう負け方は。
確かにメンタルにひびきます。
文章書くのも大変ですが。
なんとか更新します。

勝っている時も、勝てなかった時も。
今日も勝手に振り返ります!

まずは今日もメンバーから。

尹監督、またもGK新井以外のFP10人全取っ替え。

前節磐田戦の先発メンバーでは、GK新井を除けば安田がベンチ入りのみ。
前節ベンチだった下平・小島・為田・矢田・ソロモンが先発に、優也と鳥海がベンチに。
その他のメンバーは、すべて前節磐田戦に絡んでいない選手。

その中で、今季ここまでベンチ入りも無かった本村が右SBとして今季初出場・初先発。
昨季特別強化選手としての出場はありましたが、プロとしては初めての試合出場でした。
これで、今季試合にまったく関われていないFPは本田功輝のみとなりました。
ここからも連戦が続きますから、必ずその才能をピッチで示す試合がくると期待していますよ。

おそらく怪我で離脱していた堀米とクレーベがベンチ入り。
二人は後半ピッチに立ち、久し振りの出場でした。

西日本への長距離の移動も含めた連戦と、田坂の離脱と堀米・クレーベの復帰。
その辺の理由もあってのメンバー編成だったのかなと、率直に感じました。

冒頭に書きましたし試合当日twitterでも呟きましたが。
首位・長崎相手には、戦い方と選手の組み合わせがちょっと相性よくなかったかなと。
それが、一番の印象というか率直な感想でした。

負けた試合で、しかも一日以上遅い更新なので。
今日は超簡単に書きます。
本当に簡単に書きます、っていうか簡単にしか書けません!

長崎は手倉森監督体制の2シーズン目。
チームの完成度は、現状の尹ジェフよりも高かったです。

”4-4-2”システムだったと思いますが。
前節の磐田と同じ様に、攻撃時には両SBが大外に張って高いポジションを取り。
ボランチが1枚CB間に降りてくる”3-5-2”の様なフォーメーション。

磐田と違ったのは、そのボールの動かし方。

長崎は、昔オフト・ジャパンの頃に流行った”トライアングル”。
これを選手が常に意識し、常にパスコースを二つは確保しながら繰り返しのパスやワンツーパスを多用して。
相手ディフェンス(ブロック)に向かってくる所。

前節磐田戦同様、ジェフは序盤かなり苦労します。

ジェフが苦労したのは、選手とボールの動かし方だけではなく。
長崎の攻守の切り替えの早さ。
磐田にはなかったこの要素により、かなり苦労したと思います。

ジェフは磐田戦序盤同様、引いて構えて中を固め。
なんとかぎりぎり、長崎に対応していました。
しかしボールを奪っても、前に展開する前に長崎のプレスに掛かってしまう。
クリアやロングボール蹴る前に、相手ディフェンスの網に掛かってしまう。
これが、苦戦の大きなポイントだったと思います。

ジェフはボールを奪っても、直ぐに奪い返されディフェンスの局面に。
これで、ジェフは必要以上にラインが下がってしまったし。
ボールへのチェックが遅れる要因だったと感じます。

前にボールを展開しても、後ろからの押し上げが遅かったり中途半端だったりで。
結局ボールを奪われ、またディフェンスの局面に。
こういう展開がずるずると続いて、意識がどんどん後ろに下がってしまったと感じます。

長崎の大竹選手の先制ゴールは、ジェフが自陣ゴール前で奪ったボールを中盤ど真ん中で再び奪い返された所から始まっていますし。
直後に畑選手に決められた追加点も、意識が後ろに下がってしまっているからサイドでもゴール前でも相手に一歩先を取られた印象です。

これは、試合後のインタビュー他で。
尹監督も選手も語っていた事なので。
ピッチレベルで、実際にそうだったのだと思います。

前半ジェフにも、小島から寿人へのパスが通ったシーンや。
壱晟や為田がゴール前でシュートシーンを作るなど、自分達の攻撃の形は徐々に出来てはいました。

ただそういう、流れを自ら手放すというか。
もったいない展開が多かった。
次の段で語りますが。
戦い方と選手の組み合わせが長崎と相性よくなかったってのは。
こういう所に現れてしまったのかなと。

ジェフは後半開始から、寿人→クレーベの交代。
2点リードされているジェフは。
ボールを奪うポイントを前にして、前線からプレスを掛ける様になります。

長崎は2点リードしている上に、この酷暑での過密日程なので。
リスク掛けて無理して攻める必要はない。
そこはもちろん考慮しなければいけませんが。
前半よりは、ジェフは攻守に”形”を作れるようになった。

ただ、首位・長崎に対して。
高いポジションで毎度毎度ボールを奪い切れる程、ジェフも成熟していなかった。

小島・為田・矢田・ソロモンの様に、直近の試合に出場を続けている選手は少なく。
プロ初出場の本村を初めとして、今季ここまで出場機会の限られた選手が多い試合で。
相手の出方によって、前から連動して激しくプレスに行けと言っても。
まだまだ連携は取れていない。

前述の4人は、個々にはいいプレーが見られたし。
他の選手も、プレー自体が悪いとかそういう事ではなかった。
チームでやろうと目指している事は、ある程度体言出来ていたと思う。

ただ、2点リードされた状態で。
その差を跳ね返すだけの攻守の連携は出来なかった。
私は、そういう試合だったと思います。

長崎も、ジェフが連動してプレス掛けられている時間帯は。
ミスもあり、ジェフの流れには出来ていたと思う。

ただ今のジェフは、ゴール奪う為に前にのめる展開になると。
ディフェンスのバランス崩してしまったり、相手に付け入る隙を与えてしまう課題があり。
リードする長崎に、カウンターでやり返される場面も多かった。

GK新井の、気合いの奮闘・ビックセーブと。
選手個々の気持ちの入った走りや身体を張った守りがなかったら。
後半追加点奪われていてもおかしくなかった。

後半は、ゴールを奪えなかったけれども失点もしなかった。
長崎はリードしていたって事を差し引いても。
やる事は、ある程度まで出来ていたと思う。

相手が選手と戦い方を変えてきても、ゴールを奪われずに勝ち切る強さ。
それが長崎にはあったし、ジェフとの差はそれが出来るかどうかのチームの”成熟度の差”。
私は、そう感じました。

だんだん何を言いたいのか分からなくなってきましたが。
ジェフはやりたい事が出来ている面も出来ていない面もあった。
ただ、現状で出来る事はある程度以上は出来立ていたと思う。

そこから先の差は。
経験だとかチームの成熟度の差。
要はチームが勝利の為にどれだけ”完成しているか”の差だと思います。

負けた事はすげー悔しいですが。
自分達がやるべき事出来る事のステップは。
一歩ずつ踏めているかなと思います。

まあ、何が言いたいのかというと。
酷暑の5連戦の4試合目の段階で、3勝1敗ならば取り立てて大騒ぎする事じゃないよと。
チームに所属するFPほぼ全員起用して、ここまでこの結果でこれているのだから。
勝てない度にいちいち騒ぐ事はないよと。

ある程度以上には、やりたい事は出来ていた。
その先の差は”経験”ですから。

負けた事出来ていない事相手との差。
それを歎き文句を言うよりも。
ここまで進んでこれた道程を、ここからの伸び代を。
そしてその成長のスピードを。
そっちを考えた方が、楽しいし精神衛生上もいいと思いますよ。

次は徳島、その次は現在7連勝中の北Q州。
強い相手との戦いに向けて、選手・監督・クラブが前向きに進んでいける様に。
私は、共に戦いたい。

いい時も悪い時も。
勝った日も勝てなかった日も。

勝てば誰だって嬉しいし楽しいし面白い。
勝てなければ悔しい。
そんなのは、サポだけじゃなくクラブに関わる人皆同じ。

勝った時だけ”俺達!”じゃなく。
常にクラブと共に”俺達!”で在りたい。
私は、そう思っていますよ。

私は、小学生の頃からバイエルンとレアルが大好きです。
ドイツ(当時は西ドイツ)とブラジル代表も、小学生の頃から大好きです。
彼らはそうそう負けないし、応援していて悔しい思いする事も少ない。
でも私は、近所あるクラブ・ジェフが大好きです。
J2で何年とか、基礎がどうのこうのとか色々言われますが。
そういう事じゃないんですよ。
私の個人的な見方ですが。

日曜日はフクアリ行きますよ!
もうチケットは買ってあります。
負けた試合の後だからこそ、拍手と笑顔で選手の後押しでしょ!

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。

HP作りました。
選手の出場時間等はこちらにまとめてあります。

犬小屋(酔っ払った犬(♂)のお家)

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今日の一言
「本村よかったよ!次はフクアリで勝とうぜ!」

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