やっと勝てました!
しかも久し振りのクリーンシート!
今日も勝手に始めます!
2020J2リーグ第19節
ニンジニアスタジアム 9/12 19:00kickoff
ジェフユナイテッド千葉 2 – 0 愛媛FC
(前半 2 – 0)
(後半 0 – 0)
得点
3分 川又 堅碁③
44分 川又 堅固④
警告・退場
21分 茂木 力也 警告
72分 小島 秀仁 警告②
スターティングメンバー
GK 新井 章太
DF 安田 理大
DF 鳥海 晃司(76分 → 岡野 洵)
DF チャン・ミンギュ
DF 本村 武揚(76分 → ゲリア)
MF 見木 友哉
MF 小島 秀仁
MF 為田 大貴(86分 → アラン・ピニェイロ)
MF 矢田 旭(68分 → 船山 貴之)
FW 川又 堅碁(76分 → クレーベ)
FW 山下 敬大
ベンチメンバー
GK 鈴木 椋大
DF ゲリア(76分 ← 本村 武揚)
DF 岡野 洵(76分 ← 鳥海 晃司)
MF 田坂 祐介
FW 船山 貴之(68分 ← 矢田 旭)
FW クレーベ(76分 ← 川又 堅碁)
FW アラン・ピニェイロ(86分 ← 為田 大貴)
メンバー・フォーメーション

スタッツ
シュート:7-12
GK:7-3
CK:2-9
直接FK:14-15
間接FK:4-0
オフサイド:4-0
PK:1-0
第19節終了時点
J2リーグ 14位
勝点 23
得点 24
失点 23
得失点差 +1
無失点試合 7
勝①②③④⑤⑥⑦
分①②
負①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩
今季得点
川又 堅碁④
山下 敬大③
クレーベ③
櫻川 ソロモン②
田口 泰士②
米倉 恒貴②
増嶋 竜也②
見木 友哉①
佐藤 寿人①
安田 理大①
船山 貴之①
ゲリア①
新井 一耀①
今季警告(累積)/退場
田口 泰士 警告④(①)
櫻川 ソロモン 警告②
ゲリア 警告②
米倉 恒貴 警告②
小島 秀仁 警告②
クレーベ 警告①
堀米 勇輝 警告①
下平 匠 警告①
見木 友哉 警告①
新井 一耀 警告①
チャン・ミンギュ 警告①
やっと勝てました!
アウェー愛媛戦は、7試合振りの勝利でした!
しかも、久し振りのクリーンシート!
ようやく、って感じです。
久し振りに勝ててうはうはですが。
正直に言えば、手放しで称賛する勝ち試合ではありませんでした。
しかし、6戦勝ち無しって現状を打破し。
次につながる勝利だったと、私は感じています。
私は以前からtwitter使ってるのですが。
ジェフが勝てなかった日は、TLが地獄の様です。
選手・監督・クラブへの憎悪や罵詈雑言。
何故そこまで言える?!ってくらいの言葉が並びますが。
ジェフが勝てた日は、とても穏やかです。
ジェフが勝てなかった日に元気な人が。
ジェフが勝った日も元気になる様に。
クラブは、これからも勝利を追い求めていかなければいけない。
今季は、感染症対策等で色々と苦労していると思いますが。
クラブは、最大限の努力をしていると、常々感じています。
ただ、”結果”がなかなか付いてこない事で。
余計な苦労というか、さらに色々大変だろうなと思っています。
勝てなかった試合だけでなく。
勝った試合でもごちゃごちゃ言う人。
くるくる手首が回転している人。
そういう人も含めて、サポを納得させる為には。
今日の勝利に満足せずに、ストイックに”勝ち点3”を追求していく必要がある。
幸い、尹監督にも選手にも慢心は無いと思います。
ターンオーバー止めると言った尹監督。
ここから、チーム内の競争がさらに激しくなるでしょう。
甘やかされている選手なんていない。
尹監督も、過去の実績だけで優遇されている訳ではない。
本当にクラブに強くなってほしいと願うのならば。
常に勝利を求めるのならば。
フラットな目でチームを正しく見たいですし、悪い面や課題だけではなく。
出来ている事やれる事にも目を向けたい。
勝ち負けのあるスポーツ応援しているならば。
常に勝ち負けの話が付き纏いますよ、当たり前ですが。
その上で、クラブを応援するとか愛するとかって話ですから。
日々の結果だけ見てごちゃごちゃやってたら。
大体何時でも勝ち続けるレアルとかバイエルン応援していない限り、必ず苦労すると思います。
私は、小学生の頃からバイエルンとレアルが大好きです。
でも今は、ジェフの方が私にとっては大事な存在です。
何が言いたいのか、自分でも分からなくなってきましたが。
まあ、そんな感じなんですよ。
今日も勝手に振り返ります!
まずは今日もメンバーから。
尹監督、完全ターンオーバーは本当に止めてきました。
前節新潟戦の先発からは、GK新井章太を除いて4人が先発。
安田・ミンギュ・小島・山下の4人が続けて先発。
ベンチからは矢田・見木・川又が先発へ。
前節先発だったゲリア・船山・クレーベがベンチへ。
椋大・岡野・田坂・アランは引き続きベンチ。
一耀・堀米がベンチ外、田口は累積警告で出場停止。
前節のメンバー18人に入っていなかった選手は。
鳥海・本村・為田の3人が先発へ。
先発11人とベンチ7人の18人で考えると。
田口が出場停止で、一耀と堀米が外れ。
鳥海・本村・為田がメンバー入り。
新たにメンバー入りした3人はそのまま先発。
尹監督、ここからはこんな感じで。
18人の中で何人かを入れ替えて。
コンディションや組み合わせを考えて、先発メンバー決めるって感じでしょうか。
ここから、本当の競争って感じになるのでしょう。
怪我から復帰してポジション掴みつつある小島みたいに。
全員にチャンスがあるし、今試合に出ている選手も安泰ではない。
チームが上に昇っていくには、必要な事なのかなと感じます。
選手の編成に色々な意見や見方があると思いますが。
監督・チームの要求に応えるプレー、これが求められるのは当たり前の事ですし。
僕はそういうタイプの選手じゃありません、なんて泣き言は通用しない。
今いる環境に適応し、求められるプレーを実践する。
私は、これが”プロ選手”だと思います。
ジェフはこの試合も”4-4-2”。
前半はちょっと形を変えていましたが、それは後で語ります。
対する愛媛は”3-4-2-1”、GKは長年ジェフに在籍した岡本でした。
後方から3枚もしくは4枚でボールを動かしてくるチームに苦労してきた直近のジェフ。
この試合の相手愛媛は、3バックの”3-4-2-1”。
最初から後方が3枚でボールを動かしてくる愛媛。
尹ジェフはどう試合に入るか、そこに注目していましたが。
試合は、開始直後から動きます。
ジェフの先制ゴールは前半3分。
GK新井章太からのロングボールを山下が競って。
左サイドライン際に流れたボールを、為田が愛媛DFを上手く交わし前進。
ペナルティーエリア左角まで仕掛けた為田からのパスを、川又がダイレクトで合わせてジェフ先制。
相手DFと身体を入れ替えながら、ボールを前に出してドリブル始めた為田。
愛媛DFはペナルティーエリア内に3枚残っていましたが。
為田の仕掛けに吊り出され、川又のマークを外す動きも相まって。
為田のパスを川又は合わせるだけって状況を作り先制。
為田の、常に前に仕掛ける姿勢がゴールの切っ掛けですし。
ゴールを奪う為のポジション取った川又も秀逸でした。
今季開幕戦の琉球戦での、開始早々の米倉のゴールみたいに。
相手の隙を突く、というか最初から集中出来ていたチームで奪った先制ゴールと思います。
重ね重ね、為田と川又のプレーは秀逸でした!
開始早々に先制したジェフ。
基本システムは”4-4-2”でしたが。
愛媛がボールを持つ展開では、少し形を変えていました。
ボランチ見木が前に出て、2トップの山下が後方に降りて。
ディフェンス時には、小島がアンカーに残る”4-1-4-1”になっていました。
試合を見ている時は、山下がずいぶん下がっているなって思っていましたが。
試合後のコメントを見ても、意図して変えていたみたいです。
正直な印象は、ちょっと上手くいっていないなでした。
早々に先制出来たジェフ。
以降は落ち着いてプレー出来ていたと思いますが。
愛媛の1トップとその下の2枚へのボールの供給を、なかなか止められなかった。
この試合でも、小島はとてもいいプレーだったと思いますが。
小島が出ていくと、その脇を突かれる。
ここ最近の試合同様、愛媛もジェフの選手と選手の間にボールを通す事を狙ってきて。
後方からのボールの供給を止める為に、ディフェンス時に”4-1-4-1”って形にしたのだと思いますが。
ボールの”出し手”へのプレッシャーを厳しくしても、ボールの”受け手”に自由に動かれてしまった印象です。
ここ最近の尹ジェフですが。
やはり勝利から遠ざかっている事もあって。
まずはしっかり守る事からスタート、って前提が。
ちょっと曖昧になっていたと思います。
しっかり構えて守って、相手の隙が見えたらそこを突く。
このベースを、ちょっと忘れてしまっていた部分はあったと思います。
愛媛戦も、幸先よく先制出来ましたが。
前半途中までは、曖昧というかふわふわした感じがありました。
少しシステム変えて守ってるからいけるっしょ!みたいな。
正直そんな感じはありました。
相手にフリーでシュートを打たせない。
自陣ゴール前では、まずシュートコースを塞ぐ。
中盤でボールを動かされ崩されても、最後はたとえ人海戦術であっても防ぐ。
そういう意識が、久し振りに見えた事。
もう一つは、愛媛のアタッカーのプレーの精度。
これで、なんとかゴールを守る事が出来た。
試合後のコメントにもありましたが。
ピッチ上の選手で話をして、それを尹監督にも話をして。
前半の飲水タイム以降くらいから、いつもの”4-4-2”に戻したのかなと感じました。
ただ、試合中に修正出来たのはよかったですが。
前半は、愛媛の勢いをなかなか受け止め切れず。
愛媛のペースで試合が進んでしまった事も確かだと思います。
修正前は、本当にイージーというか。
愛媛の前の3人に、自由にプレーさせてしまったけれど。
それは修正出来た。
ただ、愛媛のチームとしての勢い自体はなかなか止められず。
そんな印象でした。
しかし、次のゴールもジェフでした。
本村がサイドから仕掛け、ペナルティーエリア内でファールを得てPKゲット。
これを、川又が冷静に決めてジェフ2点のリード。
中盤でボールを持った小島が、右サイドを駆け上がる本村へサイドチェンジのロングパス。
本村はそのまま仕掛け、PKゲット。
試合後のコメントで、3バックの相手WBの裏のスペースを常に狙っていたと本村。
そこへ左サイドからボールを供給した小島。
よいプレーだったと思います。
このPKの判定に、色々な見方を見掛けましたが。
ペナルティーエリア内で、前に仕掛ける選手を後ろから掴んだら。
あれはPKで妥当だよな、と私は思います。
なによりも、あそこで自分で仕掛ける事を選択した本村の。
本当に素晴らしいプレーだったと思います。
前半早々に先制して。
その後は、相手のプレーをなかなか制限出来ず。
自分達で修正はしたけれど、相手の勢いを殺す所までは至らず。
そんな展開ながらも、次のゴールを奪ったのはジェフ。
相手のやりたい事を、なかなか阻止出来ないながらも。
最後の部分で自由を与えず。
技術や戦術の話だけではなく。
メンタル面で、頭を下げずに戦えた事。
これが、本当に大きかったと思います。
ジェフのゴールは、きれいに見事に決まるし。
相手のシュートは、数を打たれたけれどゴールには届かず。
もちろん”運”もあると思いますが。
ここまで足りていなかった、”メンタルの強さ”がよい方向に転がったって面も。
大いにあると思います。
このまま2-0で前半は終了。
後半、ジェフは選手交代無し。
愛媛は3枚代えてきました。
2点のリードのあるジェフは。
後半落ち着いて試合を進められたと思います。
前半からそうでしたが。
前に出る局面、引いて構える局面。
これを、チームで共有出来ていた。
システムを”4-4-2”に戻して、”4-4”のブロックに入ってくるボールを跳ね返す事に変更して。
ディフェンスは安定したと思います。
自分達でボールを握って動かす局面と、相手のボールを奪ってカウンターって局面と。
これも、チームで共有出来ていた。
リードされ前への勢いを増す愛媛に対して。
相変わらず選手と選手の”間”を使われてしまう局面はありましたが。
GK新井章太の気迫と、最後の部分での守りでなんとかクリーンシートを達成。
本当は、3点目を決めて。
愛媛の勢いと息の根を止められたら最高の試合運びだったのですが。
このままクリーンシートで勝利。
この試合では。
尹監督珍しくDF同士の交代。
右SBを本村→ゲリア、CBを鳥海→岡野。
”5-4-1”とか”4-5-1”とか、システムを変更する事なく。
試合を締める事が出来ました。
前の選手では。
疲れの見えた矢田を船山に代え、川又をクレーベに代え。
同じ戦い方を継続。
最後は為田→アランで試合を締めに掛かり、そのまま2-0で勝利!
最初の方に書いた様に。
盤石の勝利ではありませんでした。
相手のやりたい事は、なかなか阻止出来ず。
ただ修正出来た後半は、相手を自由にはプレーさせず。
楽勝だとか、安心して見てられる試合ではありませんでしたが。
今出来る、最高の勝ち方だったのかなと。
改めて感じます。
正直に言えば、相手に助けられた面もある。
愛媛は、多くのクラブが目指している、自分達が主導権を握るfootballを目指していると思います。
確かに、ジェフも結構やられてしまいましたが。
こうゆうfootballで勝っていこうと考えるならば。
中盤の王様と、絶対的なアタッカーが必要だと思います。
それだけじゃなくて、さらにプラスαが必要だと感じます。
こんな事を書くと怒られてしまうかもしれませんが。
過去10年、ジェフにも同じ事を感じているので。
ケンペス・エウトン・ラリベイ・クレーベといった絶対的なストライカーがいて。
兵働・熊谷といったいわゆる”王様”がいて。
それでも昇格出来なかったジェフを見てきたので。
そこにさらにプラスαが必要なんだと思います。
尹ジェフは。
ここまでの10年と、根本的に考え方が違うのだと思います。
選手は、私は、揃っていて層が厚いと思っていますが。
絶対的なアタッカーとか、中盤の王様とか。
そういう派手な事ではなく、地道に積み上げていくチームなんだと思っています。
だから、今季の開幕戦琉球戦みたいな試合を見ても文句はありませんし。
勝つ為に何が必要なのか。
それだけを追求してくれればいいと思っています。
それで勝てないと、私自身も含め皆ストレスたまってしまうと思うのですが。
7試合振りの勝利で、チームはまた変わってくれると期待しています。
攻撃的で魅力的な選手を揃えて。
最終的に勝てなかった今までと比べて。
尹監督は、最終的にどんなチームに仕上げてくれるのか。
今は、それを期待しながら。
フクアリとDAZNで、チームを応援しています。
ちょっと今日は疲れてしまったので。
中途半端ですが、ここでおしまいにします。
次節”ホーム”フクアリでの岡山戦は。
試合には参戦しますが、翌日からキャンプ行くので。
観戦記はお休みします。
前節お休みしてしまったので。
今日は無理矢理更新しました。
色々足りない事違ってる事あると思いますが。
チェックする余裕が無いので、このまま更新してしまいます!
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。
HP作りました。
選手の出場時間等はこちらにまとめてあります。
犬小屋(酔っ払った犬(♂)のお家)
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今日の一言
「次こそ”ホーム”フクアリで勝つよ!」