最近スパイスカレーの魅力の虜になってしまい、数冊のレシピ本を買ってスパイスカレー作りに挑戦し始めました!
本見てスーパーや専門店でスパイスを買い揃え、なかなか手に入らないものに関してはネットで注文して、レシピ本に出てくる主要なスパイスは大体揃いました。
最初はスパイスや水分の分量間違えていたり、スパイスや玉ねぎ焦がしてしまったりとなかなか上手くいきませんでしたが。
少しずつ、ちょっとだけですが”コツ”みたいなものが見えてきた気がします。
建国記念の日の休日に、これまでで一番おいしくスパイスカレー作れて、せっかくだからカレーブログ始めてみるかと、書き始めました。
ジェフユナイテッド市原・千葉のfootball blogと合わせてお相手いただけたら幸いです。
マドラス風トマトとタマリンド風味のエビカレー
印度カリー子さんのレシピ本の”マドラスフィッシュカレー”を、自分なりに勝手に少しだけアレンジしてみました。
トマトとタマリンド(豆科の果実・プルーンみたいな印象です)の酸味とハラペーニョパウダーの辛味の効いたカレーを目指してみました。
材料
・エビ15尾
・玉ねぎ(みじん切り) 1個
・トマト(ざく切り) 1個
・にんにく(みじん切り) 1かけ
・しょうが(みじん切り) 1かけ
・タマリンドペースト 20㌘
・水 50ml
・トマトジュース 50ml
・塩 小さじ1
・油 大さじ1
※スターター
・カルダモン 5粒
・クローブ 5粒
※パウダースパイス
・クミン 小さじ1
・コリアンダー 小さじ1
・チリペッパー 小さじ2/3
・ハラペーニョパウダー 小さじ1/3
・ターメリック 小さじ1/2
・フェヌグリーク 小さじ1/2
※仕上げのスパイス
・マスタードシード 小さじ1/2
・フェンネルシード 小さじ1/4
①下準備
エビは洗って殻剥いて、背わたを取って軽く焼酎に浸けます。
トマトはざく切り、玉ねぎ・にんにく・しょうがはみじん切り。
②スタータースパイス
フライパンにサラダ油大さじ1とホールスパイス(カルダモン・クローブ)を入れ、強火で加熱します。
③玉ねぎ・にんにく・しょうがを炒める
カルダモンが膨らんできたら、玉ねぎ・にんにく・しょうがを入れ、玉ねぎが飴色(茶色)になるまで炒めます。
焦げそうな時は差し水してもOKみたいです。
④トマトを炒める
玉ねぎが飴色になったら、火を中火に弱めトマトを入れます。
トマトはへらで潰す様に炒め、ペースト状を目指します。
⑤パウダースパイスとエビ
トマトがペースト状になったら、エビとパウダースパイスをすべてフライパンへ。
エビに火が通り、スパイスがなじむまで中火で炒めます。
写真撮るの忘れましたが、タマリンドペーストもこの段階でフライパンに。
この時はフェヌグリークを用意するのを忘れていて、後から別にフライパンにいれました。
写真のスパイスが1種類少ないのはその為です。
⑥煮る
エビに火が通ったら塩を加え、水とトマトジュースをフライパンに入れ煮込みます。
沸騰したら塩とチリペッパーで味を整えます。
⑦テンパリング
仕上げのスパイスの内マスタードシードとサラダ油を別のフライパンに入れ、強火で加熱します。
マスタードシードが大方はぜてきたらフェンネルシードを入れ、フェンネルシードに泡が立って浮いてきたら、油ごと⑥のカレーにかけます。
これで、マドラス風トマトとタマリンド風味のエビカレーの完成です!
ジャスミンライスを炊いて、こしひかりでドライカレー作って、もう一つ作った”チェティナドゥ風鶏肉のカレー”と合わせて盛り付けてみました!
左側が鶏肉のカレー、右がエビのカレーです。
写真映りがちょっといまいちですが、今までで一番おいしく出来ました!
トマト・タマリンドの酸味がハラペーニョパウダーの辛味とよく合って、玉ねぎとエビの甘味とも相性よくて、自分でいうのもあれですがなかなかおいしく出来ました。
ビールとも相性も最高です!
写真にはありませんが、焼いたフランスパンと食べてもおいしかったです!
本当は”カレーリーフ”ってスパイスも使うのですが、生のものがなかなか手に入らないので割愛させていただきました!
こんな感じで、たまにカレーブログ書いていこうと思います。
今回は写真撮っていない工程があったり、スパイス用意するのを忘れていたりと失敗も多かったですが、徐々に改善出来ればと思っています。
今回はレシピと作ってる時の写真だけですが、もっと面白いもん書ける様に努力します!
footballでもカレーでも、ネタは何でも人に読んでもらえる文章書くって難しいですね。
最後までお相手いただきありがとうございました!