第24回ちばぎんカップ 柏戦観戦記(ちばテレビ)

Jのシーズン開幕を告げるちばぎんカップ!
ジェフは3シーズン振りの勝利!
90分での勝利とは出来ませんでしたが。
PK戦での勝利でした!
今日も勝手に振り返ります!

第24回ちばぎんカップ
三協フロンテア柏スタジアム 2/17 13:00kickoff


ジェフユナイテッド千葉 2 - 2 柏レイソル
         前半 1 - 1
         後半 1 - 1
         PK    6 - 5


スタメン・選手交代

GK 佐藤 優也
DF 下平 匠
DF エベルト
DF 増嶋 竜也
DF ゲリア
MF 矢田 旭(86分 → 佐藤 勇人)
MF 熊谷 アンドリュー(75分 小島 秀仁)
MF 茶島 雄介
MF 堀米 勇輝(90+2分 → 為田 大貴)
FW 船山 貴之(80分 → 新井 一耀)
FW アラン・ピニェイロ(68分 → クレーベ)


ベンチメンバー

GK 鈴木 椋大
DF 田坂 祐介
DF 新井 一耀(80分 ← 船山 貴之)
MF 佐藤 勇人(86分 ← 矢田 旭)
MF 小島 秀仁(75分 ← 熊谷 アンドリュー)
MF 為田 大貴(90+2分 堀米 勇輝)
FW クレーベ(68分 ← アラン・ピニェイロ)


得点

16分 瀬川 祐輔
19分 エベルト①
55分 アラン・ピニェイロ①
87分 クリスティアーノ


警告/退場

12分 ガブリエル 警告
45+1分 増嶋 竜也 警告
45+1分 クリスティアーノ 警告
90分 佐藤 優也 警告


スタメン・フォーメーション
スタッツ

シュート:8-10
GK:10-10
CK:7-5
直接FK:21-19
間接FK:5-2
オフサイド:4-2
PK:0-0

世界三大カップ戦の一つであり。
今季で24回目の開催と、歴史と伝統のある”ちばダービー・ちばぎんカップ”。

ジェフは3年振りの勝利であり。
エスナイデルジェフ初の公式タイトルでした。


試合自体は90分間では2-2の引き分けで。
PK戦での勝利でした。

まあPKとはいえ、下馬評では圧倒的優勝候補である柏に勝利した事は。
チームにとって、大きな意味があると思います。


エスナイデル体制3季目のジェフ。
この試合でも、よい面悪い面色々と見えました。

今日も勝手に語ります!



まずは今日もメンバー・フォーメーションから。



酔っ払い、試合前はアンカー置いた"4-3-3"と妄想していましたが。
この試合では熊谷・矢田のダブルボランチでした。

しかも、過去2シーズンよく使われてきた"4-2-3-1"システムではなく。
アランと船山を前線に置いた"4-4-1-1(4-4-2)"でした。

これは、正直びっくりしました。
ネルシーニョも読めなかったのではないでしょうか。


アランとクレーベという新たな外国籍アタッカーと。
船山・寿人・大悟という日本人アタッカー。
層が厚くなったアタッカーを活かす為のシステム変更なのかなと。
私は感じました。

"4-2-3-1"のトップ下を置くよりも。
2トップに近い形で、相手ゴールに向かう。
茶島・堀米をSHに配置し。
サイドからの攻撃を活かす意味も含めての変更かなと。
勝手に理解しています。


まあ、この試合では柏を分析しての変更って可能性もありますね。
ただ、システム・選手配置のバリエーションを増やせた事は。
率直に、シーズンに向けてよい事かなと思います。

最前線の2枚が、前線からのプレスでも機能すれば。
1枚よりも2枚の方がいいよな、と勝手に感じています。



今季新たに加入した選手では。
アランと堀米が先発。
鈴木・田坂・新井・クレーベがベンチ入りでした。

アランと堀米は。
控え目に言っても、とても素晴らしいプレー振りでした。

二人共、昨季までのジェフに足りなかったプレーが出来る。
アランも堀米も、ボールを納め単独でも仕掛ける事が出来る。
今季のエスナイデルジェフの、大きな武器になりそうです。


昨季よりも人数は減りましたが。
各ポジション競争が昨季よりも激しそうです。

昨季終盤レギュラーだった小島がベンチだったり。
川崎から加入の田坂もベンチ、寿人はベンチ外。
J2リーグの開幕戦愛媛戦で、誰がピッチに立つのかは。
それはまだまだ分かりませんが。
昨季よりも明らかに競争が激しいと思います。

そのチーム内の激しい競争が。
チームの底上げにつながる事を、大いに期待しています!




ここから、簡単に試合を振り返ります。



試合序盤は、ジェフの方がやりたい事が出来ていたと感じます。

"無理矢理ハイプレス・ハイライン"ではなく。
ディフェンスラインは、基本高いけれど臨機に上げ下げし。
基本ハイプレスだけれども、前線の選手が単独でプレスにはいかない。
選手の走力任せの"無理矢理プレス"は仕掛けない。
昨季終盤の戦い方を継続・進化させている印象です。

柏は多分前半"4-3-3"だったと思うのですが。
1トップクリスティアーノ選手が孤立気味で。
そこにどうボールを入れていくのか。
チームでまだ意識を共有出来ていない印象でした。


それ以上に感じた事は。
ジェフは選手のコンディションがとてもよさそうで。
柏の選手は逆に、まだまだ身体が重そうな印象でした。

チームの戦い方がより明確になっているジェフの方が。
コンディション面でも勝っており。
前半は、ジェフの方がやりたい事が出来たのかなと感じました。

ジェフは昨季、シーズン序盤のコンディション調整に失敗して。
結果それが最後まで影響してしまったと感じているので。
リーグ戦開幕一週間前に上々のコンディションに仕上がっている事は。
実は結構大事な事だと思っています。



しかし先制ゴールは16分柏。

柏陣内右深くでボールを動かしていたジェフですが。
前線に顔を出していた熊谷がボールを失うと。
奪った小泉選手に、中央にボールを運ばれ。
マークに付いていたゲリアも交わされ。
ペナルティーエリア付近までフリーでドリブルで運ばれてしまいます。

この時、ジェフのペナルティーエリア前で。
柏の選手4枚に対して、ジェフの選手は3枚。
ボールを保持する小泉選手の前に、左右と真ん中に1枚づつ。
ジェフはスペースとパスコースを絞り切れず。
左サイドでパスを受けた瀬川選手にフリーでシュートを打たれ失点。

瀬川選手のシュートが増嶋に当たってコースが変わる不運もありましたが。
フリーでシュートを打たせてしまった時点で失点は覚悟しないとでしょう。


この失点で、ジェフの課題が一つ見えました。

柏右サイドペナルティーエリア付近に押し込んでいる状態で。
ボランチ・熊谷が前線に飛び出す動きをしましたが。
もう1枚のボランチ・矢田と右SBゲリアが。
熊谷の空けたスペースをカバーする動きでかぶってしまった。

結果、ボランチと2CBの間がぽっかりと空いてしまい。
そこを素早くドリブルで突かれてしまった。

右SBゲリアは前に出ているので、ディフェンスラインは3枚。
相手3トップに対して同数になってしまい。
ボールを運ぶ小泉選手がフリーになってしまった。

今季はダブルボランチで戦う試合は。
おそらくボランチの2枚も攻撃に重心を置く時間が多々あると思うので。
ボランチが空けたスペースの管理。
これは、パッと見て分かる現時点での課題の一つですね。



しかし直ぐにジェフの反撃。

19分、堀米の右からのCKをエベルトが頭で合わせてゴール。
堀米の回転を掛けた正確なキックと。
密集の中でわずかなスペースを作って、フリーで合わせるエベルト。
素晴らしいゴールだったと思います。

エベルト・アラン・クレーベの外国籍選手3人と増嶋・新井。
今季も競り合いに強い選手がいるので。
堀米のプレースキックは、大きな武器になりそうです。



前半はお互いに追加点のないまま進みますが。
現時点でやりたい事が出来ていたのはジェフだったと思います。

前からのプレスでコースを限定して。
後ろでしっかりと詰めてボールを奪う。
セカンドボールもダブルボランチ中心に拾う事が出来て。
攻撃に転じると、サイドだけでなく中央のアランを使う事が出来て。
ジェフの方が"形"が出来ていたと感じます。


ただ、柏はまだまだ本調子ではなかったと思うので。
前半逆転ゴールを奪えなかったのは、ちょっと残念でした。
"形"は出来てきているので。
ゴール前での早さだったり正確さだったり大胆さだったりが。
まだ少し足りていなかったのかなと思います。

シーズン通じて向上していければ、もっともっとゴールは奪える。
そう期待出来る前半ではあったと思います。



後半になると、少し試合の展開が変わりました。

柏が2トップの"4-4-2"にシフトチェンジ。
前半クリスティアーノ選手にどうボールを入れていくか。
はっきりとした"形"が見えなかった柏ですが。
オルンガ選手をピッチに送り、クリスティアーノ選手との2トップにした事で。
前線中央でボールが落ち着くようになり。
SHがサイド大外で仕掛ける場面や、ボランチからボールを散らす展開が増え。
柏がボールを動かす時間が増えていきました。


しかしジェフも、チーム全体でよく対応出来ていたと思います。
前から無理して追わなくても、最低限コースを切るなりして自由を与えず。
セカンドボールを素早く攻撃につなげ。
相手の時間帯であっても、辛抱強く戦う事が出来た。

カウンターへの対処・スペース管理はまだまだ課題ですけれど。
ゲリアのスピードやカバー、エベルトの強さ・高さ。
相変わらず広範囲にボールを狩りまくる熊谷。
そういった個々のプレーだけではなく。
チームで意図を共有して守れるようになってきたと感じます。



流れは柏に傾きかけていましたが。
先にゴールを奪ったのはジェフ。

またも堀米の右からのCKを、今度はアランが頭で合わせて逆転ゴール。
GK中村選手の視野を遮った船山のトリッキーなプレーと。
柏がエベルトを警戒する隙を突いたアラン。
強い回転を掛けた正確な堀米のキック。
これも素晴らしいゴールでした。



その後、お互いに選手を入れ替える中で。
お互いにアバウトな展開が増えます。
アランや船山が決定的な場面を作りますが、ゴールは奪えず。
お互いにゴールを目指す、オープンな展開になっていきます。


ジェフは80分新井をピッチに立たせ、3バックに。
クレーベ1トップの"3-4-2-1"かなと思いましたがあってますかね。
ジェフは明らかに逃げ切る作戦だったと思いますが。
柏に押し込まれ、両WBが下がった"5-4-1"に。

86分勇人をピッチに立たせ。
完全に逃げ切るぞと、チームへ意思を示したエスナイデルさんですが。
直後に失点。


自陣右サイド深くでボールを奪ったジェフですが。
そのボールを前方へ蹴り出す前に小池選手に奪われ。
ペナルティーエリアに切り込まれ、シュートを打たれてしまいます。
一度は優也が弾きますが、そのボールはゴール正面へ転がり。
クリスティアーノ選手に直接シュートを叩き込まれます。

試合最終盤、集中が切れてしまったのか。
枚数は十分過ぎるくらい足りていたので。
非常に悔やまれる失点でした。

試合に勝ち切る事。
これは、昨季から続く課題ですね。



試合はこのまま2-2で終了。
90分の試合と考えれば。
ジェフは試合最終盤に"勝ち点2"を失ったとも言えます。


PK戦は6-5でジェフが勝利。
6人全員決めたジェフに対して、柏6人目の古賀選手を優也がストップ。
まあPKは、運とか色々あるので。
ジェフの勝利はうれしいですが、丸っとOKとは誰も考えていないと思います。


個々の選手のプレー等は。
また別の記事に書こうと思っています。
ちょっとそこまで書く時間ありませんでした。


いいプレーも課題も見えた試合でしたが。
私は、今季に大いに期待出来ると感じる試合でした。

"ちばぎんカップ"獲得で満足している選手はいないと思います。
また一週間準備して、開幕戦のアウェー愛媛戦の勝利に向けて。
チーム全体でまとまって、前に進んでほしいです。



私はちばテレビ参戦でしたが。
footballのシーズンの始まりを感じて、とても楽しい試合でした。
今季も目一杯楽しもうと思います!



今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

HP作りました。

選手の出場時間等はこちらにまとめてあります。

犬小屋(酔っ払った犬(♂)のお家)

 

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今日の一言
「まずは一冠!次は愛媛戦の勝利を目指して!」

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